救急医療における超音波検査の重要性

  • 横浜市立大学病院
    救急科 講師
    小川 史洋 先生


    はじめに。

    救急科診療において、超音波検査は必須のスキルであり、救急外来で自由自在に操れることが必須となります。当施設では、救急外来のみならず、入院から退院まで一貫した治療体制を救急科でとっており、集中治療管理・病棟管理をすべて行っている中で、いつなんどき変化する可能性がある急性期患者はもちろん、慢性期の患者における病態変化に細心の注意を払っており、その病態変化には超音波検査での評価は必要不可欠であります。
    さらに、災害時における災害現場・診療所での診療には、超音波検査はトリアージを含め、現場での診療には欠かせない検査であるため、その携帯性と操作性が非常に重要であります。

※使用者の経験に基づく記載であり、GEヘルスケア・ジャパン株式会社が仕様値として保証するものではありません。
製造販売:製造販売:GE ヘルスケア・ジャパン株式会社
販売名称:汎用超音波画像診断装置 Vscan Air
医療機器認証番号:303ACBZX00012000

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