循環器診療におけるポケットエコーの有用性
-「Vscan Air SL」による心臓Point-of-Care超音波検査-

  • 名古屋市立大学大学院医学研究科 循環器内科学 主任教授
    一般社団法人 日本心エコー図学会 副理事長
    瀬尾 由広 先生

    超高齢化が進むわが国では、心不全患者が急激に増加の一途を辿っている。心不全診療を専門医のみで行うには限界があり、地域における医療連携が不可欠となっている。特に在宅診療へのニーズが拡大している中で、最近は心エコーにも対応するポケットエコーが登場し、心不全の早期発見、的確な診断への貢献が期待されている。今回、心エコーによる心不全の診断、観察の重要性を広く啓発している瀬尾由広氏に、日常診療でポケットエコーを活用するポイントやそのメリットについてお話をうかがった。

※本内容は2023年12月18日より株式会社 日経BPのウェブメディア「日経メディカル」に掲載されたインタビュー記事をもとにしています。
 元の記事から一部文言を変更している箇所がございます。


※使用者の経験に基づく記載であり、GEヘルスケア・ジャパン株式会社が仕様値として保証するものではありません。
製造販売:製造販売:GE ヘルスケア・ジャパン株式会社
販売名称:汎用超音波画像診断装置 Vscan Air
医療機器認証番号:303ACBZX00012000
Vscan Air SLの“SL”は上記医療機器の類型名(SLプローブ)です。
GEは、商標ライセンス下で使用されるGeneral Electric Companyの商標です。Vscanは、GE HealthCareの商標です。
写真の携帯端末はVscan Air一式には含まれておりません。適応モバイル端末には仕様上の必須要件があります。詳細は弊社までお問い合わせください。

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